2022年8月30日
Aさんは某介護施設に入所していますが、居室のベッドにはマット式のバイタルセンサーが付いており、脈・呼吸が取れ、昼夜見守られておりました。ただ入居当時は70Kgあった体重が50Kgに減ってしまった結果、そのバイタルセンサーが誤動作をしはじめ、使い物にならなくなってしまいました。原因はとスタッフに聞いたところ、圧力式のバイタルセンサーなので、体重が変わってしまうと正常に動かなくなるとの事でした。 また使いう続ける内に、センサー自体の疲労でも誤動作を始める様です。
そこで対策としてM社(実は弊社)の電波式非接触バイタルセンサーのベッドタイプに変えたところ、圧力には関係なく電波の反射波で脈・呼吸を感知するので、体重の変化・経年変化による誤動作は改善されました。