2021年4月26日
変異型ウイルス感染拡大に伴い、大阪をはじめコロナウイルス感染拡大が増加傾向にある都道府県は、まんえい防止措置、緊急事態宣言が発令されています。特に飲食店様に対してはお酒の提供を禁ずるという内容も盛り込まれている都道府県もあり、更に飲食店様にとってダメージが増える事となります。
飲食店様はこんな状況でも生活をしていくには営業を続けるという選択をする事業主様がいます。感染防止補助金として事業規模により日あたりの補助金は出ますが、補助金だけでは生活が保障されない事業主様もいます。
売上利益が上がる状況とは決して言えない中、見回り隊も巡回するなどこれまで以上に感染症対策強化が求められているのが現実です。
そんな飲食店事業主様へ活用頂きたいのが感染症対策助成事業です。これは東京都で設立している事業ですが、他都道府県でも同様の補助金がこれから多く遂行されていくと報道しています。
東京都感染症対策助成事業では単独申請とグループ申請の2コースがあります。
詳細は東京都感染症対策助成事業を確認ください。
どちらも2/3を補助してくれます、感染症対策をするにはお金がどうしてもお金がかかります。売上が上がる見込みに対して投資をする事は皆考えますが、売上に反映されるかわからない事に投資をするのにはどうしてもためらい、後回しにしてしまうのが商売の考えかと思います。
大阪府の飲食店調査ではアクリル板設置率は約6割、CO2センサー設置は約5割以下という調査結果です。感染症対策はしようとは思っているがまだ動けていない事業主様が多く存在します。
これから飲食店様はじめ人が動く、集まるところにはより厳しいルールが求められてきます。補助金支援も時期が決まっており、東京都感染症対策助成事業では申請受付期間が令和3年1月4日から6月30日まで(郵送)必着となっています。
少しでも負担を少なく感染症対策品を購入出来る期間となっていますので都内で飲食を提供している皆様は活用ください。弊社CO2センサーも補助金対象となりますのでCO2センサーをお探しのお客様へ問合せページからご連絡ください。スマホで数値が見えるパッケージセットも一緒にご紹介させて頂きます。
センサーをコンセントから電源を入れるだけでスマホなどでデータを確認。
ワクチン接種も進んできていますが、具体的な終息目安がつかず先が見えない不安がありますが、これからも少しでも有益な情報を日々発信していきます。