見守りシステム 導入補助金に関して(神奈川県ber)

2019年6月6日

神奈川県の介護補助金

見守りシステムは導入したいけど、費用が高い・・・
補助金があるのは知っているけど、どうやって受けるのかわからない・・・
こんな悩みがある人はご参考までにご覧くださいませ。

神奈川県の介護補助金は年度によって変わります。
昨年度は1,500万円の補助金がありましたが、約一か月で上限に達しました。
本年度の補助金上限金額はまだ発表がありませんが、直近での介護業界での事件、事故なども踏まえ補助金増額に大きな見直しが入ると噂があります。

見守りシステムは導入したいが、費用が高いというご意見も多く、本年度の補助金を利用して再度、導入検討する施設様も数多くいらっしゃると思います。平成30年は1機器につき導入経費の1/2(補助限度額30万円)でしたが、令和元年の補助金はまだ確定されていません。

この補助金ですが、どうやったらもらえるのか??
簡単にご説明したいと思います。
(詳しくはかながわ福祉サービス振興会をご確認くださいませ。)

  1. 神奈川県に介護労働者の負担軽減効果がある介護ロボットと申請を上げ認めてもらう。
    (見守りシステムも対象になる)
  2. 導入後の計画書を作成、提出
    導入する事により〇時間の低減になり、〇時間を他サービスに使用します。
    上記のように見守りシステムを導入する事により、どんなメリットがありメリットを活かして、何に活用をしていくか。その結果「こうなります」という事業計画書を作ります。
    他にも必要種類が多数ありますが、計画書が一番労力がかかるモノかと思います。(他書類はかながわ福祉サービス振興会HPをご確認くださいませ。)
  3. 実績報告を行う(年1回、導入後3年間)
    大まか流れとしては上記1~3の流れです。
    流れを説明しましたが、一番のポイントは申請までの時間(早さ)です。本年度の上限金額の発表はされていませんが、昨年は1,500万円の補助金が約1か月で上限達成の為、終了。見守りシステムも徐々に普及され、費用面で導入を検討されている施設様が多くいらっしゃいます。本年度の補助金で数多くの見守りシステムが導入されるのではないかと予想されます。

また介護業界は昔から人材不足が不安視されており、政府も色々と手立てをしていますが、時代が進むにつれ高齢化が進み高齢者が多くなる。けれど少子化により人材確保が出来ておらず、問題解決はどんどん深くなる一方です。 人の命にも関わる為、やりがいが高い反面、反動も高い仕事です。介護関連に関わる人が今より少しでも、安心して入居できる環境、スタッフ様が働ける環境になるよう、補助金を活用し介護業界に明るい話題が多くなる事を切に願っています。バイタルセンサー付き見守りシステムをご検討中の方は、お気軽にご連絡くださいませ。

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