2022年5月11日
今回はどんどん値上がりし続けている電気代について、そして簡単に電気代が節約出来る方法を皆様にお届けします。(法人様対象の電気代節約の内容となっています。)
皆さん電気代が上がっているのはすでにお気づきですか?
2021年9月から、東京電力EPや関西電力など各社の電気料金が値上がりしつづけています。 主な原因は、石炭や液化天然ガス(LNG)などの輸入価格高騰の影響で、燃料費調整額が値上げされているためです。
この為、電力自由化サービスを始めた企業はどんどんサービス提供から撤退していっています。元々の電力(仕入れ)価格が上がり安く提供していたら商売が成り立たないのは誰でも想像できるかと思います。更にウクライナ戦争も始まりエネルギー資源の高騰が今後も懸念されています。実際に火力発電に使う原油や液化天然ガス(LNG)の価格が高騰しているため電力会社は電気料金の値上げを2022年3月にも行っています。このまま戦争やインフレが収まるまで、上がり続ける電気代をどうする事も出来ないのか??しかもコロナウイルス感染もまだ終息目途が経たず、適度な換気が必要だし。。。
どうしたらいいんだ!!もうそんな状況になってしまいますね。
年々上がり続ける電気代、今後も下がる見込みはないのか。。。
そんな皆様に朗報です!
弊社では2022年4月15日より空調機器(換気扇)を自動制御するサービス「BA CLOUD(ビーエークラウド)」を販売開始致しました。BA CLOUDは換気扇スイッチに換気コントローラと制御ユニットを設置するだけ、後は設置した換気コントローラーが室内のCO2濃度により自動で換気扇のON、OFFをしてくれます。
この「自動で換気扇のON、OFF」が電気代節約に重要なポイントです。(コントローラー、制御ユニット取付で簡単な工事が入ります。事前に現場確認を行い設置可能、金額シミュレーションを行い見積提示をさせて頂きます。)
換気扇のON、OFF自体には電気代はあまり影響はありませんが、ずっと換気扇を回し続ける事により常にエアコンがフル稼働している事が膨大な電気代となっています。考えてみれば当たり前の事で、常に窓を開けたり換気扇を回し続ければ室内の空気は外に逃げていきます。そして窓などからまた新しい空気が入ってきます。エアコンがいくら頑張って室温を設定温度に近づけても永遠にエアコンを稼働させていないとすぐに温度は変化してしまいます。
BA CLOUDでは不要な換気はせず、CO2濃度1,000ppmを超えると換気扇をON。
CO2濃度が800ppmを下回ると換気扇をOFF。これを自動で行う事によりエアコンの使用量を抑える事が出来ます。コロナウイルス対策で日本政府より推奨されている「CO2濃度1,000ppmを目安に換気をすること」も取り入れており、感染症対策も問題ありません。
大手ビル会社メンテナンスの換気制御と比較し初期コスト、ランニング費用共に安価です!空調工事、制御経験が長い工事会社と連携しお客様の電気代節約をお約束します。
換気扇自動化のしくみの説明です。無駄な換気をなくしエアコンの無駄、換気の無駄を自動制御します。
事業所の電気代内訳の中で約40%が空調関連です、この部分を自動制御する事で電気代を節約します。月々電気代が7万円以上かかっている事業所は本サービスを導入すると約2-3年で導入費用をペイしその後はこのまま支払い続ける電気代との差額分を節約する事が出来ます。(これまでの検証データを元に計算をしています、実際は事業所により回収目安期間は変動します。)
また本サービス導入後電気代が節約出来ていない場合は導入費用を全て返却する保証もついています。(他明確に電気代が上がる要因がある場合は対象外。)オプションでCO2濃度の見える化、Iot CO2センサーも提供可能です。
サービス導入までの流れは下記となります。
1,月々の電気代をヒアリング
2,本サービス導入後の電気代をシミュレーションしお客様へご報告
3,2で導入希望意識を確認のうえ、事業所へ訪問し現場調査(制御ユニット設置可能か確認+ユニット数の必要数を算出)
4,お見積り発行
5,納品&※工事実施
換気扇スイッチカバーを外し制御ユニットと換気扇導線を繋げます。
導線接続後、換気扇スイッチを元通りに設置し換気扇スイッチ近くに設置させて頂きます。
大掛かりな工事でなく数時間で終わる簡単な接続設置工事となります。
お客様に本当に電気代が節約できるのか?
という疑心暗鬼な気持ちを払拭する為に、まず3ヶ月間無料でサービス提供させて頂きます。
3か月終了後、サービスを導入するか回答を頂きます。
無料期間の3か月間お客様に費用が負担する事はございませんのでご安心ください。
※遠方対応の場合、現地訪問までかかる出張費のみお客様にご負担頂きます。
cynaps株式会社
代表取締役:岩屋 雄介
設立 :2020年3月
本社所在地:155-0031 東京都世田谷区北沢5-21-5
事業内容 :IoTプラットフォームの研究開発及び販売、IoTコンサルティング及び受託開発