2022年6月3日
２０２２年５月２６日(木)～５月２８日(土)３日間、吹上ホール（名古屋市中小企業振興会館）でウェルフェア２０２２が開催されました。
GPS徘徊感知器を取り扱っているアーバンテック様(以下、アーバンテック社)ブースに、弊社AI見守りセンサーを設置させて頂きました。
白いのがGPS徘徊感知器『iTSUMO』です。
わかりにくいですがテーブル奥にAI見守りセンサーを展示しています。
アーバンテック社は徘徊傾向がある高齢者がどこにいるのか？？居場所を特定するGPS装置を扱っています。
スマフォにもGPSついているからそんなの要らないじゃん？若い世代からはそんな声も聞こえますが、スマフォを持って出てもらえれば必要ないのですが、徘徊傾向がある高齢者は何も持たずに出てしまう方が多く、時間を問わずいきなり家をでてしまうのです。
そんな難しい環境でどうやってGPSを持たせる(つける)のか？？
アーバンテック社では外出用の靴にGPSをつけれるようにしたり、外出時必ず持っていく杖などにGPS装置をつけれるようにしたりなど、
GPS装置をつけれるアイデアを出し徘徊後にすぐに居場所がわかる取り組みを提供しています。ただGPS装置は徘徊してしまった後に役割を果たすモノで、徘徊を防ぐ事が出来ません。
27日(金)の様子です。11:00から15:00頃までブースに多くのお客様にお立ち寄り頂きました。
技能実習生や学生も多かった印象です。これからの介護の未来を支える頼もしい存在になる事を応援しています。
徘徊する前に気付く事ができるのが一番良い方法です。
アーバンテック社では家から徘徊に出るのを家族に知らせるセンサーとしてAI見守りセンサーを選定しました。これはAI見守りセンサーの侵入検知機能を活用します。徘徊対象者が玄関などいつも家からでる場所付近にセンサーを設置し対象者がその場所に侵入したらアラートを鳴らす設定を行います。これで対象者が外に出ようとした時に、アラートがくるので徘徊を事前に防ぐことが出来ます。
アーバンテック社では家の中と外、両方をカバーできるセンサーを扱う事で徘徊の悩みは全てアーバンテック社に！という目標を掲げています。2022年6月8日(水)～6月10日(金)3日間開催される、インテックス大阪 バリアフリー2022にも出展予定ですので、徘徊で困っている方はアーバンテック社のブースへお立ち寄りください。
