2020年1月20日
製品リリースに伴い実際にCO2センサーを家で設置してみたらどんなデータ変化があり、どんな事がわかるのか検証してみました。「CO2センサーを家に設置して二酸化炭素を測定した内容、結果」をご確認ください。
これまでCO2センサー使用用途として主に植物育成促進の二酸化炭素濃度測定器として使用されてきました。植物、農産物などは二酸化炭素を700ppm~1,000ppmの間でビニールハウスで栽培をすると種類によって異なりますが20%~40%程、収穫量が上がったという海外での実験結果も出ています。日本では、ある市とガス会社が共同でガスセンサーを導入し実証実験を行っているところもあり、農業業界の後継ぎ問題など深刻な状況も、こういう経済的効果などの事例が増えると若者の農業離れも少なくなり良い方向に進んでいくかもしれません。
二酸化炭素濃度は植物、農産物育成だけでなく様々な業界・業種にも活かせれる可能性を秘めています、なぜなら人間、生物は生きている限り呼吸をする生き物であるからです。呼吸成分には二酸化炭素が含まれおり、生物が存在する空間では外気と異なる二酸化炭素濃度が測定されている事になります。これを人間に当てはめると呼吸をしているか、つまり部屋で人が生きているか・部屋に人がいるかを判断する要素として活かす事が出来ます。
人が部屋に「いる、いない」をどんな事に活用出来るのいくつかご紹介すると、、、