バイタルセンサーQ&A修正

2020年1月8日

弊社の非接触センサーも発売から8年目を迎えました。殆どホームページでのマーケティングをしておりまして、SEOのチェックに明け暮れる毎日です。

7年前にホームページを大幅にリニューアルした時からQ&Aのメニューを追加して、随時改定してきました。そして2020年を迎えるにあたり、古くなった内容のリニューアル等見直し修正しましたので、是非御確認下さい。引き続き非接触バイタルセンサーのパイオニアとして、違う方式のセンサーを扱う訳にもゆかず、このセンサーのブラッシュアップを引き続きしてゆく所存です。

ただ、世の中は5GとかIoTとかクラウドサーバーとかネットワーク化の流れが顕著で、弊社の非接触バイタルセンサーもネットワーク化は避けられず、昨年暮れにそれに対応できるクラウドコネクタをまず発売しました(ホームページに掲載済)。

バイタルセンサー付き見守りシステム

クラウドコネクタとはLS-106B(WIFI版ベッドタイプ)+SC-302(温湿度、CO2センサー内蔵)+TC500J(LTE、WIFI、LANルータ)の組み合わせたもので、サ高住、小規模の施設、グループホーム、在宅介護のかた用に開発しました。LS-106Bはベッドに設置頂き就寝中のバイタルデータ取得にご利用頂くとともに、新発売のSC-302はLS-106Bのコントロールの他に、内蔵するCO2センサーにより、居室内の在不在、人の人数、SC-302から入居者様までの距離が分かります。TC500J(LTEルータ)も用意しましたので、WIFI環境が無くてもすぐ使えます。これがあれば地域包括ケアにもご活用頂けると信じております。

それに合わせてamazonのレンタルサーバーAWSの契約もし、データ受け渡し用のミオサーバーを立ち上げました。よってこれをご利用頂ければクラウド連携でデータの受け渡しができることになりました。

非接触バイタルセンサーの販売を通して介護業界に身を置く弊社ですが、販売台数も昨年度で通算13000台、今年度の見通しで通算15000台となり、若干苦戦をしておりますが、クラウドコネクタを新たなバネにして、引き続き発展して行きたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

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