高齢者世帯の見守りセンサー

2023年11月21日

2025年の高齢者世帯数は予想で1840万世帯、内一人暮らしの世帯数は680万世帯の様です。まだご夫婦で生活できている場合は助け合いも出来る環境と思いますが、一人暮らしの高齢者はますます増える方向でなにかと不安です。私も近い世代ですが、せめて家族、世間に迷惑を掛けないで終わりたいと思いますが、そのためには生存情報の共有化が有効と思います。一番簡単なのはSNSのLINEで遠方でも有効で、既読になったかを見れば、安否確認がまずはできると思います。無料電話も可能なのでかなり有効と思います。
便利な世の中になりました!

ただスマホも見ない(見れない)状況になると、一気に状況は悪くなります。

その時に弊社の非接触バイタルセンサーのルームセンサーをテレビの横にでも置いておいて頂ければ、決まった時間に居ないとか、いても急に脈・呼吸が無くなったとかが分かります。バイタル(脈・呼吸)の有る無しを確認をしたいとき、あるいは緊急時のアラートメールの送信用アプリ(スマホ用)の用意もあります。

前にこのNEWSでお知らせした事がありますが、2020年にコロナ禍が全世界的にはやったとき、ヨーロッパのルクセンブルク在住の日本人女性が、福岡県にいる一人暮らしのお父様が心配で、帰国したくても帰国できず、弊社に助けを求められました。そこで早速、福岡県で弊社のルームセンサーで見守りサービスをしている会社をご紹介し、3台のルームセンサーを寝室、トイレ、台所に設置し、そのバイタルデータをクラウドサーバーにアップし、そのデータをルクセンブルクの娘さんが毎日確認し、もし異常があればアラートメールを送ると言う仕組みを提供でき、ご安心頂きました。

そのサービスは今もご利用中です。
以上、ご参考にしてください。

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